てのひら、コドウ
2006年1月3日
抱きしめられると、
いつもキミのあったかさを感じる。
キミの裸の肌は、
微熱で火照ったあたしの身体よりも
あったかく感じる。
キミはそっとあたしの乳房に触れて、喉にキスをする。
いたずらするみたいに胸を吸う。
ちり、とほんの少し痛みが走って。
乳房の上に、あかいキスマークがつく。
あたしの髪をかきあげて、おでこにキスをする。
「ムリするなよ」って言う。
「yucoは俺のだから」
「うん・・・・・・」
もう一度乳房にキスして、乳首を舌で転がして。
あたしは、「あ・・・」て声を漏らす。
舌が身体の中心線に沿って下がっていく。
指は、足を撫でて、あたしの濡れてる部分をそっと触る。
あたしは、また声を漏らしてしまう。
「風邪ひいてても、感じるんだね」
からかうように言って、指を入れた。
感じる場所を探すみたいに、指を動かす。
ぐしゃぐしゃに濡れたあたしの身体が、音を立てる。
足を閉じようとすると、逆に広げられて。
そのまま指を激しく動かされて。
あたしは彼の肩をぎゅっとつかんで喘ぎ声を殺す。
「ぐしょぐしょになってる。入れていい?」
「ん・・・・・・」
彼が入ってきて、あたしはまた声を漏らす。
彼はあたしの一番奥まで入れて、そして感触を確かめるみたいに、
少しじっとしてた。
「yucoの中、熱くなってる」
「・・・・・・熱のせいだもん」
彼が激しく、あたしの奥を突いた。
「あぁっ。。。」って、泣き声みたいな声がもれた。
「感じてないの?」
「・・・・・・教えない」
彼がもっと激しく動く。
あたしの足を抱え込んで、奥の奥を突く。
「感じてる?」
「あ、あ、、、」
「感じてるんだろ?」
「ん・・・・・・」
風邪のせいもあって、あたしはすぐに息が切れてしまう。
彼の背中からも、急に汗がふきだしてた。
「熱い・・・・・・」
「熱、い?」
「yucoの中、すごく熱い」
あたしは彼と、深いキスをした。
風邪のことも忘れて、いつもみたいに深い深いキス。
お腹に、熱いモノがが散った。
あたしは、目を閉じてそれを感じてた。
彼はあたしの頭を撫でて、「大丈夫だった?」ってきく。
不安なとき、心細い時。
あたしは、キミの肩に頭を預けて、
てのひらをキミの左胸にあてて、
てのひらで、キミの鼓動をきく。
キミの鼓動は、あたしよりも大きくてしっかりしてて、
それをきくだけで、赤ん坊みたいに安心できる。
キスしたいときにして。
抱き合いたい時に抱き合って。
ぬくもりを感じたい時は、いつでも感じられるよう。
待たせているのはあたしのほうだけれど、
いつでも、そうしていたいと、本当に願っているんだよ。
キミの鼓動を聞きながら、口に出さずに、あたしは思う。
いつもキミのあったかさを感じる。
キミの裸の肌は、
微熱で火照ったあたしの身体よりも
あったかく感じる。
キミはそっとあたしの乳房に触れて、喉にキスをする。
いたずらするみたいに胸を吸う。
ちり、とほんの少し痛みが走って。
乳房の上に、あかいキスマークがつく。
あたしの髪をかきあげて、おでこにキスをする。
「ムリするなよ」って言う。
「yucoは俺のだから」
「うん・・・・・・」
もう一度乳房にキスして、乳首を舌で転がして。
あたしは、「あ・・・」て声を漏らす。
舌が身体の中心線に沿って下がっていく。
指は、足を撫でて、あたしの濡れてる部分をそっと触る。
あたしは、また声を漏らしてしまう。
「風邪ひいてても、感じるんだね」
からかうように言って、指を入れた。
感じる場所を探すみたいに、指を動かす。
ぐしゃぐしゃに濡れたあたしの身体が、音を立てる。
足を閉じようとすると、逆に広げられて。
そのまま指を激しく動かされて。
あたしは彼の肩をぎゅっとつかんで喘ぎ声を殺す。
「ぐしょぐしょになってる。入れていい?」
「ん・・・・・・」
彼が入ってきて、あたしはまた声を漏らす。
彼はあたしの一番奥まで入れて、そして感触を確かめるみたいに、
少しじっとしてた。
「yucoの中、熱くなってる」
「・・・・・・熱のせいだもん」
彼が激しく、あたしの奥を突いた。
「あぁっ。。。」って、泣き声みたいな声がもれた。
「感じてないの?」
「・・・・・・教えない」
彼がもっと激しく動く。
あたしの足を抱え込んで、奥の奥を突く。
「感じてる?」
「あ、あ、、、」
「感じてるんだろ?」
「ん・・・・・・」
風邪のせいもあって、あたしはすぐに息が切れてしまう。
彼の背中からも、急に汗がふきだしてた。
「熱い・・・・・・」
「熱、い?」
「yucoの中、すごく熱い」
あたしは彼と、深いキスをした。
風邪のことも忘れて、いつもみたいに深い深いキス。
お腹に、熱いモノがが散った。
あたしは、目を閉じてそれを感じてた。
彼はあたしの頭を撫でて、「大丈夫だった?」ってきく。
不安なとき、心細い時。
あたしは、キミの肩に頭を預けて、
てのひらをキミの左胸にあてて、
てのひらで、キミの鼓動をきく。
キミの鼓動は、あたしよりも大きくてしっかりしてて、
それをきくだけで、赤ん坊みたいに安心できる。
キスしたいときにして。
抱き合いたい時に抱き合って。
ぬくもりを感じたい時は、いつでも感じられるよう。
待たせているのはあたしのほうだけれど、
いつでも、そうしていたいと、本当に願っているんだよ。
キミの鼓動を聞きながら、口に出さずに、あたしは思う。
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