Kくんと会った。
でも、今回は本当に短い時間しか一緒に居られなかった。

仕事が終わった11時から、翌日の1時まで。
あまりにも短い。

一緒にごはんを食べて、セックスして……。
それだけで、終わり。

短くても、一緒に居られるのは嬉しい。
でも、やっぱり寂しくてしかたない。
 
  
もっともっと、、、ずっと一緒がいい。
 
 
朝。
抱き合ったまま、目が覚めて。
しばらく話をしてた。

「次はいつ?」
「7月の××かなぁ」
「まだまだ先だね」
「yucoも東京に戻って来いよ」
「うん。でも、あたしも7月になっちゃうかも」
「そうか」

Mさんとはしない相談をする。

Kくんには「次」を期待して良いから。
 
 
「……そろそろ、帰る準備しなくちゃ」

Kくんが言った。
 
「もう?」
「うん」
 
 
「……やだ」
 
 
あたしは、聞こえないくらい小さく呟いて、身体を起こした。
Kくんの足の間に移動して、
Kくんのを触った。

「yuco?」

あたしは、舌先でKくんのをなぞるように舐めた。
ゆっくりと舌先で刺激していくと、
Kくんのはすぐに大きくなった。

Kくんのの先にキスをして、
先をぺろぺろ舐めながら手でしごくと、
驚くくらいガチガチになった。

あたしは、ガチガチになったKくんのを口に含んで、
喉の奥までぎゅうっと押し込んだ。
頭を前後させて唇と舌でしごいて、
先をちゅうっと吸った。

「yuco、したくなっちゃうよ」
「新幹線に間に合わなくなる……」

Kくんに止められても、あたしはやめなかった。

「行かないで」って言っちゃいけない。
でも、行かないで……って思う。
 
 
このままずっと、あたしと一緒に居て。
  
 
Kくんは、あたしを無理矢理ひきはがして、
ガチガチになったのを、あたしの中に押し込んだ。

Kくんが強く突くたびに、
奥の奥に、Kくんのがあたる。

強く強く、何度も突いて、
あたしを壊しちゃってくれればいいのに。

ぎゅうっと抱き合って、
舌を絡ませながら、
激しく腰を振って。

Kくんはあたしの中で果てた。
 
 
「また、すぐに来るよ」

あたしの頭を撫でながら、Kくんが言う。

あたしは何も言わない。
じぃっと、Kくんの胸に顔をうずめるだけ。

Kくんの傍を離れてココに来るって決めたのは、あたし自身だから。
ホントなら、あたしはワガママを言っちゃいけない立場なんだろう。
 
 
「ずっと一緒がいい」

小さく小さく、あたしは呟く。
それがKくんに聞こえたかどうかは、知らない。

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