なみだがこぼれる
2005年2月21日気づいたら、涙がこぼれてた。
白いファーのラグの上に、ぽたぽた落ちた涙は、
雫になってしばらくファーの上にとどまってた。
何のための涙だろう?
全然わからない。
何かが起こったわけでもなく。
誰を想うわけでもなく。
床にぺったりと座り込んで、
嗚咽もなく、
声もなく、
ぽろぽろとこぼれる涙。
もやもやした気持ちが、溢れてしまったのかもしれない。
涙と一緒に、力がじわぁ……と抜けていった。
明日はMと会う約束をしている。
生理中だから、たぶんセックスは無しだ。
きっとMはそんな日のデートは面倒だと思ってるんだろう。
どんな言葉で取り繕っても、結局、目的は寝ることに違いないんだから。
急に会うのがおっくうになった。
白いファーのラグの上に、ぽたぽた落ちた涙は、
雫になってしばらくファーの上にとどまってた。
何のための涙だろう?
全然わからない。
何かが起こったわけでもなく。
誰を想うわけでもなく。
床にぺったりと座り込んで、
嗚咽もなく、
声もなく、
ぽろぽろとこぼれる涙。
もやもやした気持ちが、溢れてしまったのかもしれない。
涙と一緒に、力がじわぁ……と抜けていった。
明日はMと会う約束をしている。
生理中だから、たぶんセックスは無しだ。
きっとMはそんな日のデートは面倒だと思ってるんだろう。
どんな言葉で取り繕っても、結局、目的は寝ることに違いないんだから。
急に会うのがおっくうになった。
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