愛撫が変わって
2005年2月19日昨日は彼が家に来て、ふたりで料理をした。
コンロが1つしかない狭いキッチンだから、
効率良く……とはいかないけれど、
それでも一緒に料理をするのは楽しいと思う。
ふたりで作るときは、互いが作れる料理をそれぞれに作るので、
メニューはいつも和洋折衷のアンバランス。
炒め物とカクテルは、彼の担当だと決まってる。
ご飯を食べる時には、大抵、テレビかDVDを観ている。
初めて彼が家にきた時から、いつもこうだ。
その時は、ホラー映画を観ながらのご飯だった(笑)
そして、ご飯を食べたあとに、初めて一緒に寝たんだった。
今日もまた、そのパターンで。
片付けを終えて部屋に戻ったら、待っていた彼に抱き上げられ、
ベッドに投げ出された。
彼の愛撫は、ちょっと荒い。
強引な愛撫に対抗して、私は彼をくすぐる。
怒った(?)彼に、胸元にキスマークを2つつけられた。
服を着れば見えない位置だけれど。
『Mと会うまでに、消えるだろうか……』
とっさにそう思い、慌ててその考えを振り払った。
『ヒドイ女だなぁ』
Mよりも荒っぽい愛撫と、Mよりも熱い肌を感じながら、私は目を閉じた。
彼のセックスは、最近少し変わったような気がする。
キスをしたり、舌を這わせたり、指を入れたり……という行為が、
以前よりも長くなった。
私が彼とのセックスであまり濡れなくなったからかもしれない。
誰か他の女性と寝て、別のセックスを覚えたのかもしれない。
理由はよくわからない。
愛撫が長くなったせいか。
生理前で、更にお酒が入っていたせいか。
その日、久々のセックスで、私はちゃんと彼を受け入れることができた。
それだけで、私はホッとしているのだった。
少なくとも今は、彼のことが好き。そう思えた。
でも、こうやって一緒の時間を過ごせるのも、あと少し。
離れたらどうなるのか。
まだよくわからない。
コンロが1つしかない狭いキッチンだから、
効率良く……とはいかないけれど、
それでも一緒に料理をするのは楽しいと思う。
ふたりで作るときは、互いが作れる料理をそれぞれに作るので、
メニューはいつも和洋折衷のアンバランス。
炒め物とカクテルは、彼の担当だと決まってる。
ご飯を食べる時には、大抵、テレビかDVDを観ている。
初めて彼が家にきた時から、いつもこうだ。
その時は、ホラー映画を観ながらのご飯だった(笑)
そして、ご飯を食べたあとに、初めて一緒に寝たんだった。
今日もまた、そのパターンで。
片付けを終えて部屋に戻ったら、待っていた彼に抱き上げられ、
ベッドに投げ出された。
彼の愛撫は、ちょっと荒い。
強引な愛撫に対抗して、私は彼をくすぐる。
怒った(?)彼に、胸元にキスマークを2つつけられた。
服を着れば見えない位置だけれど。
『Mと会うまでに、消えるだろうか……』
とっさにそう思い、慌ててその考えを振り払った。
『ヒドイ女だなぁ』
Mよりも荒っぽい愛撫と、Mよりも熱い肌を感じながら、私は目を閉じた。
彼のセックスは、最近少し変わったような気がする。
キスをしたり、舌を這わせたり、指を入れたり……という行為が、
以前よりも長くなった。
私が彼とのセックスであまり濡れなくなったからかもしれない。
誰か他の女性と寝て、別のセックスを覚えたのかもしれない。
理由はよくわからない。
愛撫が長くなったせいか。
生理前で、更にお酒が入っていたせいか。
その日、久々のセックスで、私はちゃんと彼を受け入れることができた。
それだけで、私はホッとしているのだった。
少なくとも今は、彼のことが好き。そう思えた。
でも、こうやって一緒の時間を過ごせるのも、あと少し。
離れたらどうなるのか。
まだよくわからない。
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