昨日は彼と飲みに行って、久々に家に泊まった。
酔っ払って寝てしまったから、セックスもしなかった。
彼女としては酷いのだろうと思いながら、やっぱり私はホッとしてた。

朝。
彼を会社に送り出し、
ひとりになって、コーヒーを煎れた。

ミルクが混ざっていくのを見ながら、ぼんやりと思い出した。
 
 
狭いベッドに、ふたりで寝て。
いつものように、すぐ隣に彼がいて。

朝方。
私はいろんな夢をみて、寝ぼけて、子供みたいにぐずってた。
彼の腕をさがして、ぎゅうっとつかまえた。

「大丈夫。そばにいるよ」

彼はそう言って、抱きしめてくれてた……。
 
 
私がこんな状態でも、彼は優しいまま。
 
やっぱり、そばにいてと願う時にそばにいてくれる人は、彼なんだなぁ……
って思う。
  
 
私も彼に「私がそばにいるよ」って言ってあげたい。
時には彼を包みこめるくらい、オトナになりたい。
100%の気持ちで、彼を受け入れてあげたい。

今は多分、できないけれど。

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