ひさしぶりに

2004年11月17日
授業は週に一度しかない。

今日は、久々の授業の日。

大学からの帰り、久々に友達と食事をした。

女同士の時しか行かない、ちょっとお洒落なお店。

少し照明の暗い、落ち着いた内装。
テーブルの上では、キャンドルの小さな炎がゆらゆら揺れている。
ここは、お酒をたくさん飲むための場所でも、
男女入り混じって集まって騒ぐための場所ではなくて、
ゆっくりと話をするための場所だと思っている。

私の大好きなフレッシュトマトのパスタと、
彼女の大好きなローストビーフサラダを頼んで、
二人で半分こして食べた。
 
食事の後は、それぞれお気に入りのカクテルを飲みながら、
二人でゆっくりと話をした。
 
 
彼女は彼氏のことを知っているし、一緒に飲みにいったこともある。
彼と付き合い始めた時、私がそのことを話す前に、真っ先に気づいたのも彼女だ。

けれど、もちろんMのことは知らない。
私も、もちろんそんな話はしない。

話すのは、恋愛のことだったり、学校のことだったり。
彼氏に対するちょっとしたグチだったり。
ただのとりとめもないおしゃべり。
でも、それがとても久しぶりのことのように思えた。

 
たまにはこんな日もいい。

学生でいられるのも、あとわずか。
 
 
 
 
Mとは、携帯のメールをやめ、またパソコンでメールをするようになった。
 
22日には、再び会う約束をしている。

「次は朝まで一緒にいたい」

Mはそう言っている。

私は、まだ返事をしていない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索